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横綱白鵬 歴代最多の1048勝を決めた瞬間 感じた孤高で孤独で崖っぷちの地位の凄さ

こんばんは、「さるびー」です。

いや~それにしても凄い記録が出ましたね。「何か?」って。そりゃ~

横綱白鵬 歴代最多勝利達成!

です。1047勝した元大関魁皇の記録をやぶり、さらに勝利を重ねて1050勝。さらに自らの記録を祝うかのような39回目の優勝。素晴らしいですね。

何が凄くて素晴らしいと思うか?

自身の記録に並ばれた当日に元魁皇の浅香山親方の言葉

横綱は悪ければ休場、引退という地位。大関の自分と比べるものではない

この言葉につきると思うんです。強くなって番付を上げる事が全力士の目標であるはず。そんな相撲界ですが、その「横綱」の重みって並大抵な事ではない地位。

上の番付が無い以上、あるのは引退

という栄光以上に厳しい地位でもあるのが横綱です。他のスポーツを見渡してもこれほど厳しい世界があるのか...と思うほど。引退を自分の意志だけで決める事ができない唯一の地位が横綱といっても過言でもないでしょう。

例えばサッカーのキングカズ。50歳を越えた今も現役を続け、その中でも進化を信じ真摯にサッカーに取り組む姿勢は素晴らしく後輩たちに現役レジェンドとして尊敬されてます。例えば野球のイチロー。誰もが知るプロ通算安打世界記録を持ち、今もメジャーで活躍するヒーロー。でも彼らのようなヒーローも相撲界では決して生まれることができない...わけです。

生きたる伝説が生まれないわけ

相撲界では決して生まれないそのわけ。

野球であれば3割打てなくなったら、引退せざるを得ない

それが横綱であるからと言えるでしょう。絶対的な地位にふさわしくない成績や力が示せなくなった時点で終了...非常に厳しくまた孤独な世界。そんななかで勝利を重ねていることの凄さ。いくら強くても1日に1勝しかできない世界。このような状況で積み重ねた果てしない勝利数だと思いますね。

記録達成の取り組みが終わった際、感情を表に出したとか、引き揚げる際のガッツポーズに対して「横綱の品格から逸脱している」等との意見があったとか。しかし、品格だけで横綱の地位を考えるのではなく、孤独と毎日が崖っぷちという厳しさも考えていただきたいですね。それを考えれば、あの感情やポーズは作ったものではなく体中からあふれ出たものとわかるはず。

そんなモノを押さえることができる人間はいない

でしょう。孤高の横綱の人間味を感じた瞬間で、見ていてこっちまで嬉しくなりましたけど。皆さまはいかがだったでしょうか。